Title:Back To The Future The Ride maniax

ストーリー

 1955年で行われていたタイムトラベル実験にまぎれこんで現代へやってきたビフが、ドクの作った研究所(フューチャーテクノロジー研究所)からデロリアンを盗み出した!
 君たちがドクの代わりに新型の8人乗りデロリアンを使ってビフからデロリアンを取り戻してくれ!

ライドについての研究報告

ライド前のデロリアン

 ライド前にはデロリアンがBTTF仕様で置いてある。自由に撮影できるので、記念撮影をしよう。
 このデロリアンは、実際に映画撮影に使われたものを元に修復をしたものだそうだ

建物に入るまで

 建物内部は3階層に分かれている。階選びは非常に重要なポイントだ。ここで失敗すると取り返しのつかない事になるので慎重に行こう。
 正面ゲートを入ると左に進む(混雑時は右側から回り込むように…)が、1段高くなったところでクルーに階を案内される。そのまま右へ行くと2階、階段を下りると1階、登ると3階だ。
 ライドを最大限に楽しむためには、階数選びから戦いが始まっているといえるので、クルーが今どの階に人を案内しているのかよく観察しよう。
 混雑時は階数を調整するのは難しいが、そうでない時は迷わず2階を狙うべきだ。

いよいよ建物の内部へ!

 ここから以降は写真撮影、ビデオ撮影の類は禁止である。
 おとなしく頭上のモニターに写る映像を見ながら案内されるのを待とう。
 この間に係員から注意事項の説明が有るのでしっかり聞く事。

そして、ライド手前の部屋(待機部屋)へ!

 ここから部屋番号というような記述が頻出するが、それはどういうものなのか説明しよう。
 建物が3階層という事は前にも書いたが、左右にも大きく2つに分かれている。スクリーンは左右に1面ずつの2面有る。1面のスクリーンを同時に複数のライドで見る事になるのだが、そのライドの配置が、1階は片側3台、2階が5台、3階が4台となっている。それぞれの階のスクリーンに向かって左端のライドから順番に番号が割り振られており、この番号が部屋番号となる。

 スクリーンの話をしよう。
 スクリーンは半球形のドーム型なので、経験上真ん中で見るのが一番見やすい。見やすいというよりは、真ん中でなければまともに見えない別表を参照して欲しい。
 もうわかったと思うが、理想の部屋は2階の部屋番号3、8である。なんとかそこに案内されるよう祈ろう。残念ながら部屋番号選びはクルーに任せるしかないのだ。

 行列部屋を抜けると、ずらりと並んだ扉の前でクルーが手を挙げている。そこが今回の待機部屋となる。さっきまで並んでいた列の番号が待機部屋のおおよその番号とみていいが、全く別の番号の部屋に案内されることもある。扉に書かれた番号をよく見て欲しい。運良く目当ての部屋に案内されただろうか?

待機部屋

 待機部屋にいる間に座る位置をある程度イメージしておこう。オススメのポジションは後述。
 まずは希望の位置に座るためにさりげなく扉のそばを確保だ。でもあからさまな場所取りはいけない!基本的には並んでいた順番を考慮しよう。
 そして、クルーの説明はちゃんと聞く事!
 あとは説明ビデオを見ながら扉が開くのを待とう。
 全く役に立たない情報だが、壁に設置されているFLUX CAPACITORには通し番号が付記されている。別表を参照。

8人乗りデロリアン

 前部中央の座席に座らないとダッシュボードにある小さなモニターの映像が見られない。しかし、ライドの動きが激しいので実はそんなものを見ている余裕は無い。よって、どこに乗るかは「スクリーンの中央にいかに近いか」を重視していきたい。
 基本的には前の座席がオススメ!
 座高の高い人は前部座席では横に並ぶ他のライドが見えてしまいがちでよろしくない。(あまりにも座高が高い場合は後部には座れないが…。)
 同乗者の人数や他の人の行動で思っていた所に座れないことも有るが、その時は潔くあきらめよう。こんな所でもめていては楽しいタイムトラベルが台無しになってしまうぞ。
 大丈夫!部屋さえしっかりしていれば、どこに座っても充分楽しめるはずだ。

 「それでは皆さん素敵なタイムトラベルを!行ってらっしゃい!」

注意事項

 ライドは非常に動きが激しいので、乗り物酔いになりやすい体質の方は注意!!
 万が一、タイムトラベル途中で気分が悪くなってしまったら、両手で頭の上に大きな×印を作ればクルーが救助に来てくれるので憶えておこう。
 ちなみに、この時同乗者は次のタイムトラベル体験会の時間までそのまま待機し、もう一度最初からタイムトラベルを体験できるらしい。

 このページの評価は、あくまでも私の主観であって絶対ではない。特に私はライド体験が100回を超えており、初めて体験する人とは感覚がずれている事が充分考えられる。
 クルー曰く「どこに乗っても同じように楽しんでいただけます。」だそうなので、安心して楽しんできて欲しい。
 部屋の希望などは一切聞いてもらえないので、クルーに変な注文をしてはいけない。

補足

 当ページでは部屋を 階数-部屋番号 のように表記する場合がある。

ライド夜景

その他のUSJ関連情報

BACK TO THE BENTO maniax
最終更新日 2002.9.17

Ticket maniax
最終更新日 2001.7.13

スクリーンの見やすさ表

  1 2 3 4   5 6 7 8

3階

×× ××   ×× ××
  1 2 3 4 5   6 7 8 9 10

2階

× ×   × ×
  1 2 3   4 5 6

1階

 
記号の意味
  • ◎…どこに座っても楽しめる
  • ●…どこに座っても楽しめるが、多少映像に違和感が
  • ○…前列なら楽しめる
  • △…スクリーン中央側なら楽しめるが、多少映像に違和感が
  • ×…前列スクリーン中央側でもちょっとつらい
  • ××…時間がもったいないかも

待機部屋のFLUX CAPACITORに付いている番号の表

  1 2 3 4   5 6 7 8

3階

24 23 22 21   09 10 11 12
  1 2 3 4 5   6 7 8 9 10

2階

20 19 18 17 16   04 05 06 07 08
  1 2 3   4 5 6

1階

15 14 13   01 02 03

現在までのライド体験回数 163回 (2002年6月16日現在)